ほしぞら

福永眞由美 公式ブログ

こころの散歩道( 乙津理風さんへリンク )






御園の椿(3)





乙津理風さんの
「ナチュラル詩吟道場」が

毎月一回
大東会館で行はれてゐます。

大東会館に 朗々と響き渡る
理風さんと 受講生たちの朗詠の声。

明るくて
力強くて
心が奮ひたちます。



乙津理風さんは
詩吟八段師範。
「ナチュラル詩吟教室」主宰。


私の 娘のやうな…

はるか歳の離れた 
可愛い友のやうな…

同志のやうな…


どうぞ  よろしく。

    
      http://natural-shigin.blogspot.jp/




       
              

        

        風の乙女から(5)
          


          

               第百三回歌道講座秀歌


(天)
公園に春の息吹きはみちみちて瑞々と咲く辛夷の花は
                            岩田幸枝 


(天)    総合格闘家ケビン・ランデルマン氏
       逝去の報に接して

日之丸の鉢巻締めてリングへと向かひし君の雄姿浮かぶも
                            加藤哲史


(人)
前原の大人の御霊よ吾れに降り語らせたまへ君がまごころ
                            岩立実勇


(人)   左手のみのピアニスト月足さおりさん作曲
      「雫」を聴きて

君がため流れし涙その雫ひろふがごとく音色やさしき
                            岩立実勇

         
       








エッセイ |

こころの散歩道( 日台文化交流青少年スカラシップ )






那須の里より




第13回日台文化交流青少年スカラシップ
短歌部門 審査員の任を
無事に終へることが出来ました。

真心を 素直に詠んだ
みづみづしい歌が
多く寄せられ

心うれしく
とても しあはせな思ひで
選をさせていただきました。


3月22日の 表彰式で
受賞された 皆様に
お会ひすることを
楽しみにしてをります。








九重の山より



      

      フジサンケイビジネスアイ・産経新聞社
    主催による「日台文化交流青少年スカラ
    シップ」短歌部門の審査員を 台湾歌壇・
    蔡焜燦先生の御推挙によりご依頼を受け
    三宅章文さんとふたり その任に当りて



台湾に日本精神(リップンチェンシン)気高くも秘めて歌詠む友ら思ふも


日本を心の祖国と生きたまふ蔡先生胸に選をしゆくも


わが父の祈りもふかく胸にありしづかにひとり子らの歌読む


戒厳令敷かれし国へ海越えてゆきし教子を思ひ泣きたり


日台の架け橋ならむとフォルモサに生きゆくきみに応へむと思
ふ                ( 以上二首 三宅教子さんへ )

みづみづし思ひを歌に託したる子らの言霊胸に沁み入る


ほのぼのと明けゆく朝の日の光わが窓に差す選終へしとき

         





      

       風の乙女から(3)


          

           第百二回歌道講座秀歌


(天)
反抗期長かりし吾子よ今日はしも参賀出でゆく妻となる人と
                             久留島理美    


(天)
亡き母の漬けしらっきょう瓶にあり住む人もなき故郷の家に
                             山本 和秀


(人)
社辺(やしろべ)の主(あるじ)無き宿ひそとしてたたずみをれば
ひよどりの鳴く                    高橋 義周  
    














エッセイ |

こころの散歩道( 光のうた )





昨年暮れに
ひいた風邪を

忙しさのなかに
こじらせにこじらせ

新年をむかへ
まったく 声も
出なくなってしまひました。


すべてを
お休みして

ひたすら眠り・・・

やうやく
声が出るやうに・・・





ターシャの言葉



私の部屋に 十年以上

小さなイーゼルの
本立てに飾ってある

ターシャ・テューダの
本の一ページ

「 死さえ 怖くないのは
  人生に 悔いがないから 」




神様
どうか 今年も 

至らない 弱き私の
行く道を 照らし

お導き下さい




  

    

      吉川俊介さんからお贈りいただいた「光」の写真に
      私の詩「どらねこポエム・きみに」を添へて    





光5(吉川俊介)         
              ( 写真撮影  吉川俊介氏 )

              

                 あかり

          しんしんと ふる
          雪のむこうに

          きみのすむ
          家のあかりが
          ひとつ
          見えるよ






光2(吉川俊介)
               ( 写真撮影 吉川俊介氏 )        
               


                きみに

          ぽっかりと
          宇宙にうかぶ
          ちいさな 青い
          ぼくの星

          その星で
          みつけた
          たったひとりの
          きみ







光6(吉川俊介)
            ( 写真撮影 吉川俊介氏 )
     
               

               ねがい

          こんなに
          さびしい ぼく

          いつか
          光れるかな







光3(吉川俊介)
             ( 写真撮影 吉川俊介氏 )

             

               神さまへ

          神さま

          ひとりでは
          とても
          生きて いけない

          そばに
          いて







月の光
             ( 写真撮影 吉川俊介氏 )
                


               月の光

          生きなおしたいって
          思った 夜

          いのちに
          しみいるほど

          月の光が
          きれい だった







光4(吉川俊介)
             ( 写真撮影 吉川俊介氏 )
               
              


                あこがれ

          こころにうかんだ
          ちいさな 舟にのって

          このまま
          海まで いくんだ
          きっと いくんだ

          あきらめないんだ










            
         辛夷の花


    
            第百一回歌道講座秀歌


(天)   
十五の吾かの霜月の青き空御姿は今もあざやかに浮かぶ
                          久留島理美


(地)
朝々に青梅の里の梅食めば孤軍奮闘君をし思ふ
                          岩立 実勇
 

(人)
十年の学びの日々の浮かび来て我が胸熱く師に花捧ぐ
                          本間 武子
           
           






エッセイ |

こころの散歩道( 星あかり)

愛知県の友
書家の 白鳳寿美子(寿虹)さんが

全三河書道百選展に
私の詩 「星あかり」を
それは美しい 書 にして
出品して下さいました。




星あかり


お送り下さった写真に
添へられた お手紙には

「誰にも わかる様に
あへて 万葉仮名を つかはずに
漢字 平仮名まじり文で
表現してみました」

「母も 車椅子で
見に来てくれました。
三重より 兄も来てくれました。
亡き父も 喜んでくれてゐると 思ひます。
本当に 有り難うございました」

と ありました。





        

        星あかり



                  星あかり

           母さんの こころには
           満天の 星

           こぼれおちた
           しずくで

           わたくしの こころには
           母さんの 星あかり






       海




                  海

          海は
          いのちの お母さん

          なみだは 
          海の あじがする

          生まれてきた いみと
          お母さんを
          思いださせる
          ためかもしれない




        

        ゆりかご


                 

                 ふしぎ

          どうしたんだろう

          母さんのことを 思うと
          どうして
          こんなに

          涙が でてくるんだろう






 
        

         祈りをこめて


 
               ( お知らせ)


日台の架け橋となる若者を求めて フジサンケイ ビジネスアイ
と 産経新聞社主催 「日台文化交流 青少年スカラシップ」の
第13回作品募集が始まってゐます。
「作文」 「書道」 「漫画」 に加へて 今年から「短歌」部門が加
はりました。
是非ご応募を。
詳しくはフジサンケイビジネスアイのホームページを。 

    http://www.business-i.jp/scholarship/essential.html
         






エッセイ |

こころの散歩道 (歌道講座第百回を迎へて)

       






祝花(1)





大東会館歌道講座が
九月十九日で 第百回を迎へました。


母の介護と それによって得た
病との闘ひの日々。

受講生たちの 
ひたむきに学び 育ちゆく姿が
支えて下さった 十三年間でした。






百回記念歌集




若き受講生らが
百回記念祝賀実行委員会をたちあげ

今までの 
歌道講座の歩みと 秀歌

そして
百回記念歌会の
出詠歌を まとめて

「百回記念歌集」を
作ってくださったの。

それに 可愛い栞も・・・


幸せ  でした。








百回記念御礼




私からの 
皆さんへの 御礼は

詩物語の絵本 「クジラ雲と夏帽子」

それと

この日のために 作った
オリジナル・クリアファイル。







薩摩切子(2)





       歌道講座百回を迎へて

 病む母を看取りて歩む日々なりきただ祈り来し歌道講座は

 ありがたうありがたう手を合はせつつ礼(ゐや)せし母よ逝きた
 まふ母よ

 仕事への復帰叶はぬかもしれぬ血液検査医師は告げたり

 吾子ふたりいたはりくるるバセドーの入院治療うべなひて受く

 わが使命果たさせたまへ退院の日にあふぎたる空のまぶし
 き

 生くること難(かた)かりし日も歌を詠み越え来しと思ふ生きむと
 思ふ

 育ちゆく若きらにいのち励まされこの一すぢをわが歩み来し

 身の疲れ忘れて真夜を読みゆけり受講生らの魂ひかる歌

 つゆくさの花の青さの目に沁みて一すぢ生くる幸を思ふも


                                  眞由美






江戸切子




記念歌会出詠歌 百二十一首の中から
次の三首が 秀歌に選ばれ

大東会館御神前にて

不二歌道会 福永武代表によって
披講・朗詠され

賞状が授与されました。








            江戸切子に花



           
        歌道講座百回記念歌会 (秀歌) 
 


     
         歌を学びて
 
飾る無き歌こそひかるやまとうた吾が内深く深く留めむ
                       東京   高橋義周



         歌道講座にて共に学びし
        亡き山下貞一君に捧ぐ

鎌倉のホームの別れすがし君永訣の日をわれ忘れめや
                      神奈川  岩立実勇
 


        歩みてゆかむ 

歌学ぶ 若きらに道開きます 歌道講座は 十年余(とと
 せま)り 三年(みとせ)の月日 師の君が 重ね来ませり 
 御母君 看取りの日々も み病(やまひ)に ありませし日も
 御心を砕きたまひて 師の君は 吾ら導き 母のごと 
 慈しみつつ 真玉なす 真清水のごと 美しき み言葉
 賜ふ 道生くる 厳しさもまた 幸せも 御姿もちて 示し
 たまふ 師(きみ)の御姿 慕ひつつ 道一すぢに 学ばる
 る 歌の友より この 秋に 歌道講座は 百回を 迎へ
 ますとふ 嬉しくも このひ な島に 祝会の 案内(あない)
 届きぬ 魂合へる 道友(とも)集ひます 祝会に 吾も馳せ
 ゆき 師の君の 御身(みみ)すこやかに ましませと 願ひ
 こめつつ いやさかを ともに祝はむ ともに祈らむ
  
      反歌

 道ゆきに師(きみ)のみ言葉やさしくも灯りてゐます歩みてゆか
 む

                        鹿児島 葉棚菜緒子

 







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