ほしぞら

福永眞由美 公式ブログ

こころの散歩道 ( すばるを指して)


私 ブログを
「ほしぞら」って 名前にしたのは

ほしぞらが 好きだから・・・
 

二人の子が
まだ 中学生だった頃


一緒に見上げた 星空が
忘れられないの


今日は
その時 詠んだ歌を・・・

           


         
           
         きみへ




         
        洗ひしごとく晴れわたる今宵
      子ろ共に星空を仰ぐ
      
このいく日 うち沈みつつ いっしんに もの書くわれを 星見
むと いざなひし子ろ 夜の更けの 公園に立ち カシオペア
あれが昴と 子ろの指す 清きみ空に 流れ星 いくつか流る
大宇宙 銀河のなかの いとほしく浮かべる星に たまきはる
いのちをわけし 思春期の 子ろのふたりよ 清く育てよ
  


     反歌

夢もちて生きよと育て来し子ろが吾をなぐさむる昴を指して   


                          ( 福永眞由美歌集「ちちははの歌」より)           



           




         白むくげ


          



             第九十九回歌道講座秀歌    



(天)
いつ帰るいつ帰るかとひたすらに吾を待ちたまふははそはの母は
                               宮川貢士朗 


(地)
車椅子よぎる鳥あり父に問はばもつれる舌で白セキレイと
                               岩立 実勇


(人)  
面影のおさなびて見ゆ吾子が夢目覚めてはるかドイツを偲びぬ
                               久留島理美


(人)
常々に弱音吐かずと気張れども己の弱さ日ごと身に沁む
                               玉掘 敏彦


      




  
  
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