FC2ブログ

ほしぞら

福永眞由美 公式ブログ

秀歌

 


ひまわり



令和元年靖国神社献詠歌 兼題「明」に
歌道講座受講生の 山本和秀さんの歌が
次点歌に選ばれました。

新しい御代を
更に 祈りをこめて
歌の道を歩んでまゐりませう。 




           



      桜吹雪



                   「 明 」

  靖国の桜吹雪に想はゆる明日を託して散りし人らを
                           山本 和秀
      







              

              夏の花




             第百二十三回歌道講座秀歌



(天)
病み重き姉を見舞ひし病院の園に紫陽花雨に濡れをり
                           金井 道子




(地)
梅雨寒の小雨はやみて神田に五十年ぶりの労
(いたづき
さやか                       渡邊 雅弘





(人)
百里より離れ新たな道目指す友よゆく空なほも広がる
                           中田 英美



(人)
献花終へ献灯光る参道に夫が吾が手を握りしうれし
                           山口 順子













歌道講座 |

大東会館歌道講座







         大東会館歌道講座のお知らせ           



         第百二十四回歌道講座を、次の通り行ひます。

        日時    令和元年 九月二十一日(土) 午後二時より

        場所    大東会館にて

        一人二首以内。 詠草は三日前までに、フアックスまたは封書にて
        大東会館までお送りください。(締切厳守のこと)







歌道講座 |

秀歌






           星に願いを






                第百二十二回歌道講座秀歌





(天)
聞き給へ大き師の君くにたみの令和ことほぐよろこびの声
                             久留島理美



(地)
桜花散りて流るる一人見て逝きて四年の君を恋ふるも
                             金井 道子



(人)
靖国に奉仕の君と語りつつ飲みし缶珈琲の味は忘れじ
                             片山壮二郎










歌道講座 |

秀歌

            
            

            ふきのとう



              第百二十一回歌道講座秀歌




(天)
出撃のかたき握手は忘れじと戦友
(とも)を思ひて生きゆくきみは
                               中田 英美




(地)
北の地の波止場つめたき風吹けどいきいき歩む八十歳
(やそぢ)の母は
                               玉堀 敏彦




(人)
帰られぬままに被災地の少年は青年となりふるさとを恋ふ 
                               高橋 義周    




(人)
競泳の若鮎きみの病
(やまひ)癒えよ今は淵にてただ休まほし
                              片山 壮二郎                    









歌道講座 |

秀歌






心の花束


新しい年をむかへ
お誕生日に戴いた沢山の花々も
生け換へているうちに
少なくなって・・・

九重の高原からの
馬酔木の花も
小さな小枝が一つ
残りました。






残りの花たち


最後の一輪になるまで
小さな花瓶に生け換えては
飾ってあげてゐた
母の優しさを

しみじみと
思ひだします。






             
             馬酔木の花



              第百二十回歌道講座秀歌






(天)
車窓より拳
(こぶし)突きあぐる姿見ゆ手負ひし我を見送
りし父                      片山 壮二郎





(地)
(いたつき)の辛きは言はず帽子をばまぶかに姉は
やさしく笑まふ                  高橋 義周






(人)
大晦日妻子を置きてわが店に外つ国人と年越すわれは
                           折本 龍則










歌道講座 |
| HOME | NEXT