ほしぞら

福永眞由美 公式ブログ

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大東会館歌道講座







         大東会館歌道講座のお知らせ           



         第百九回歌道講座を、次の通り行ひます。

        日時    平成二十九年 三月十八日(土) 午後二時より

        場所    大東会館にて

        一人二首以内。 詠草は三日前までに、フアックスまたは封書にて
        大東会館までお送りください。(締切厳守のこと)



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歌道講座 |

こころの散歩道(今年最後の満月)






青山通りの夜(4)

師走の街を




青山通りの夜(1)

ひとりの 帰り路




青山通りの夜(5)

今年も 沢山の
大切な道の友を 亡くし
お送りした 一年でした。




師走の満月

今年最後の 満月が
とても  きれい


亡き友の願ひを 
胸に ふかく ふかく
刻んで




帰り路(8)


祈りをこめて

新しい年を
迎へたく思ひます。






         

         毛野の国より




            第百七回歌道講座秀歌



(天)
ふるさとの母が作りし冬瓜煮恋ひつつ煮たりきみとの夕げ
                           高橋 奈緒子


(地)
雄叫びの祈りに応へ生きしかと吾が胸に問ひ青き空仰ぐ
                           久留島 理美


(地)
悠然と相手制する益良雄の雄々しき姿に息を呑みたり
                           佐藤  翔


(地)
病押しお社向かふ君の背に癒されたまへとそっと祈るも
                           中田 英美


(地)
不二歌壇きみは見せしようれしげに光子のきみの母詠む歌を
                           山本 和秀








エッセイ |

こころの散歩道( 十四烈士自刃現場碑参拝 )








白い彼岸花





大東塾十四烈士七十一年祭当日、自刃現場碑参拝に
静岡県伊豆の道友 山田俊雄氏が
はるばると ご参列下さいました。


山田氏は 十四烈士中最年少であられた
野村辰嗣烈士 (享年十八歳) と同郷同年であられ
十四烈士の皆様とも親しくしていただいたとのことです。


今年の自刃現場碑参拝には
新しく道につながられた 若い方たちも多く参列
一人一人をご紹介させていただいたのでしたが、

山田氏は
「こんなに沢山の若い人たちが
居て下さるのですか。 
有難い!」
と 涙を浮かべてをられました。


自刃之處から 原宿の駅までお送りさせていただき
代々木公園を歩きながら 歌のお話になり、
本年の 靖國神社献詠歌に
入選されたことを知りました。


後日お手紙と共に お願ひしてゐた入選歌を
お知らせいただきました。


静岡県相良町の 野村辰嗣烈士墓前にて
毎年 慰霊祭を続けて来られ、
九十一歳になられた道友 山田俊男氏のお歌を
御紹介させていただきます。



           
          
           靖國神社献詠歌

             兼題 「雲」
  
   

    夕日影ほのか残れる雲間よりかすかにひびく春の雷









          
          
         富士5




           
           第百六回歌道講座秀歌



(天)
生ひ立ちて富士あふぎたくなりし時思ひおこせよけふのこの日を
                                岩立 実勇



(地)
國のため命捧げし人ら眠る青き海越え沖縄へ向かふ
                                佐藤  翔



(人)
境内に家路への曲こだますれどなほ楽しげに子らは遊べり
                                清水  一



(人)
しんしんと降る雨のごとかなしみの胸に沁み入る吟のみこゑは
                                高橋奈緒子
  


(人)
戦友会語り継ぎたきわが思ひ紡ぐ記憶は吾子へと続く
                                中田 英美



(人)
祈りこめひそかに指をたちたまふ若き日のきみつつしみて聴く
                                島岡 昇平



    



          

 
エッセイ |

こころの散歩道( 父と登りし九段坂 )







九段坂




二か月ほど体調を崩してをりました。

声も良く出ない
又は 全く出ない日が続きましたが

八月十五日は 一人で
靖国神社へ・・・


喧噪の九段坂を登り 
ひとり見上げた 
夏の大空に

はるか はるか 遠い日
父とふたりで
九段坂を登った日のことが
しんしんと かなしく 
胸に 広がりました。

空襲の焼け跡まだ残る
東都のまちに

あの日
父は まだ若く

私は 幼な子でした。




        


               献詠

    幼な日を父と登りし九段坂敗れし国の空の雲白き



 






           白薔薇



             第百四回歌道講座秀歌


(天)
皆の打つ柏手日々にうち揃ひ朝の職場に音のすがしき
                             岩立 実勇



(天)
窓越しに臨むは大湖(レイク)ビクトリア満々として水を湛へり
                             佐藤  翔



(天)
出征の夫と過ごせしは一年のちぎりまもりし君よかなしも
                             山本 和秀



           






           風の乙女(金魚)

             


            第百五回歌道講座秀歌



(天)
伯母逝きて二年(ふたとせ)過ぎし水無月の今日は紫陽花濡
るる雨の日                        本間 武子



(地)
幼な子の三人(みたり)とともに入水せむと冬の浜辺に行きし
とふ祖母は                        岩立 実勇



(地)
勇ましき馬上姿の大楠公二羽の小雀肩に遊べり
                              若瀬 颯仁










エッセイ |

こころの散歩道( 乙津理風さんへリンク )






御園の椿(3)





乙津理風さんの
「ナチュラル詩吟道場」が

毎月一回
大東会館で行はれてゐます。

大東会館に 朗々と響き渡る
理風さんと 受講生たちの朗詠の声。

明るくて
力強くて
心が奮ひたちます。



乙津理風さんは
詩吟八段師範。
「ナチュラル詩吟教室」主宰。


私の 娘のやうな…

はるか歳の離れた 
可愛い友のやうな…

同志のやうな…


どうぞ  よろしく。

    
      http://natural-shigin.blogspot.jp/




       
              

        

        風の乙女から(5)
          


          

               第百三回歌道講座秀歌


(天)
公園に春の息吹きはみちみちて瑞々と咲く辛夷の花は
                            岩田幸枝 


(天)    総合格闘家ケビン・ランデルマン氏
       逝去の報に接して

日之丸の鉢巻締めてリングへと向かひし君の雄姿浮かぶも
                            加藤哲史


(人)
前原の大人の御霊よ吾れに降り語らせたまへ君がまごころ
                            岩立実勇


(人)   左手のみのピアニスト月足さおりさん作曲
      「雫」を聴きて

君がため流れし涙その雫ひろふがごとく音色やさしき
                            岩立実勇

         
       








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